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内服・外用薬

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まゆりなclinicの内服・外用薬

ビタミンというのは炭水化物・タンパク質・脂質の３大栄養ではありませんが、体内でビタミンが多くの生態活動のサポートしてくれています。急性期疾患中・妊産婦・授乳婦の方は体に負担がかかる状態にあるためビタミン消費が多くなります。
ビタミンが不足してしまうと、体に変調が生じたり、お肌を紫外線などの刺激から守りにくくなり、シミ・しわができやすくなってしまうなどの悪影響もあります。
一方、体によいからといって過剰摂取は、よくありませんので、一度に多く摂取することは推奨されません。
定期的に適切な量を内服することをおすすめします。
抗生剤は、細菌に対するお薬です。必要な時に内服・外用することが大切です。なぜかというと、近年大変問題になっている耐性菌が出現することがあるからです。同じ内服あるいは外用薬を使用していてもある日突然効果がなくなるということもあり得るのです。内服・外用期間に関しては、注意したいところです。

トラネキサム酸

トラネキサム酸には、シミの原因になるメラニン色素をおさえる作用、抗炎症作用があり、これにより美白効果が期待できます。シミ、そばかす、肝斑、老人性色素斑、傷などの炎症後色素沈着の治療に効果があります。

シナール（ビタミンC、ビタミンB5（パントテン酸））

ビタミンCは、抗ストレスビタミンと呼ばれることもあり、紫外線、喫煙、ストレスが多くかかっている時に消費量が増します。
抗酸化作用、美肌効果、ニキビ予防、肝斑改善、コラーゲンの増生、メラニン色素の生成抑制、脂肪分解など、様々な働きがあります。
パントテン酸はビタミンB5とも呼ばれます。通常の食生活を送っていれば不足しませんが、多くの酵素を活性化する物質として、体内のいろいろな化学反応を助ける働きがあります。ビタミンCの働きも助けます。

ユベラ（ビタミンE）

強い抗酸化作用があるので肌の状態を整える働きにも期待できます。
その他、以下のような作用があります。過酸化脂質の増加の防止、間欠性跛行症・血栓性静脈炎・四肢冷感症・静脈血栓症・凍瘡・糖尿病性網膜症・動脈硬化症・ビタミンE欠乏症の治療、ビタミンE欠乏症の予防、末梢循環障害の改善。

タチオン（グルタチオン）

グルタチオンは、その強力な抗酸化作用と抗メラニン作用があります。老化予防や皮膚の美白などの美容目的で使用されます。

ルリッド（ロキシスロマイシン）

細菌のタンパク質合成を阻害し細菌の増殖を抑える抗生剤です。ニキビ治療や毛嚢炎治療・予防などに使います。

ピドキサール（活性型ビタミンB6）

ピドキサールは活性型のビタミンB６を有効成分として含むお薬です。B６は皮膚や粘膜の代謝や修復にも関係しています。肌荒れやニキビの治療や予防に使用されます。

ダラシンTゲル

ダラシンTゲルは抗生物質の成分を含む塗り薬で、ニキビに関与するとされるアクネ菌に対して、抗菌作用が期待できます。基本的には1日2回、洗顔後に塗って使用します。

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