足脱毛はおすすめ?施術方法やメリット、効率よく脱毛する方法を解説
- 2022.8.27
足は範囲が広いため、自己処理に時間がかかる部位です。ムダ毛のケアを面倒に感じている方は、脱毛を始めてはいかがでしょうか。
このコラムでは足脱毛について、施術方法やメリット、効率よく脱毛する方法を解説していきます。脱毛を検討中の方は、ぜひ記事の最後まで目を通してください。
目次
足脱毛とは?
足脱毛では「ひざ」「ひざ上」「ひざ下」「足の甲・指」などのパーツに分けてムダ毛のケアをしていきます。足は範囲が広いため、自宅でのお手入れには限界があるものです。「すみずみまでムダ毛をきれいに処理したい!」という方には、脱毛をおすすめします。
一般的に行われている脱毛方法には「医療脱毛(レーザー脱毛)」「美容脱毛」「家庭用脱毛器(光脱毛)」があります。それぞれの特徴について、次項を見ていきましょう。
■医療脱毛(レーザー脱毛)の施術方法
医療脱毛(レーザー脱毛)はクリニックで行われている施術方法です。永久脱毛できるのは医療脱毛だけであり、毛のメラニン色素に反応する強力なレーザーを使用して発毛組織を破壊することで、半永久的な脱毛効果を得ます。
足脱毛の範囲は「ひざ」「ひざ上」「ひざ下」「足の甲・指」などですが、クリニックによって分け方に違いがあります。痛みは「ゴムで弾かれるような痛み」を感じる方もいますが、痛みの少ない蓄熱式レーザー脱毛なら「温かみを感じる程度」程度の痛みで済むでしょう。
■美容脱毛・家庭用脱毛器(光脱毛)の施術方法
美容脱毛は脱毛サロンなどで、家庭用脱毛器は自宅などの好きな場所を選んでセルフで行う施術方法です。
どちらの施術方法もメラニン色素に反応するライトを肌に当てて、発毛組織にダメージを与えていきます。家庭用脱毛器の場合は自宅で取り扱えるよう出力レベルを抑えてあるため、効果を実感するまでに時間がかかりますが、サロン通いせず気軽にムダ毛ケアを始めたい方に選ばれています。
足脱毛の範囲は「ひざ」「ひざ上」「ひざ下」「足の甲・指」などですが、分け方は脱毛サロンによって異なるため注意してください。家庭用脱毛器を購入する際には、ショット数が多いアイテムなら範囲が広い足にも気兼ねなく使用できるでしょう。痛みは「ほんのり温かみを感じる程度」のため、麻酔が必要なほど痛む心配はいりません。
足脱毛をする3つのメリット
足はセルフでのお手入れも可能な部位ですが、脱毛するとこれらのメリットが得られます。
<足脱毛をする3つのメリット>
- ①見た目の印象がよくなる
- ②スカートやショートパンツを気兼ねなく履けるようになる
- ③自己処理の手間・肌トラブルがなくなる
足脱毛を検討中の方は、ぜひ次項のくわしい内容をご覧ください。
■①見た目の印象がよくなる
足脱毛をすると毛穴が目立たなくなります。黒いブツブツや毛穴の開きが改善されることによって、見た目の印象がよくなるでしょう。ムダ毛がなくなれば肌のトーンも明るくなるため、足をよりきれいに見せられます。
■②スカートやショートパンツを気兼ねなく履けるようになる
足がきれいになると自分に自信がつき、スカートやショートパンツを気兼ねなく履けるようになるでしょう。
太く濃いムダ毛に悩まされている方のなかには「ズボンやレギンスなどで足を隠したファッションばかり選んでしまう……」という方もいるのではないでしょうか。ムダ毛がなくなりツルツルの肌になれば、足を出したファッションも楽しめるようになります。
■③自己処理の手間・肌トラブルがなくなる
脱毛をしてムダ毛がなくなれば、自己処理の手間がなくなります。カミソリ負けなどの肌トラブルもなくなるため、とくに敏感肌の方にとってメリットが大きいでしょう。
足のムダ毛をカミソリや除毛ワックスなどで処理している方は、年代問わず大勢います。しかし肌を傷つけたり、処理に時間がかかったりと面倒に感じている方も多いのではないでしょうか。ムダ毛ケアの手間をなくして、トラブルのないきれいな肌をキープするためにも足脱毛をおすすめします。
足脱毛をする3つのデメリット
足脱毛にはメリットだけでなく、下記のようなデメリットもあります。
<足脱毛をする3つのデメリット>
- ①施術の際に多少の痛みを感じる
- ②一時的に炎症や硬毛化が起きる可能性がある
- ③効果が得られるまで回数・時間がかかる
脱毛を始めてから後悔しないためにも、くわしい内容をチェックしてください。
■①施術の際に多少の痛みを感じる
脇やVIOなどの皮膚が薄い部分よりも痛みを感じにくいものの、施術の際には、どの脱毛方法であっても多少の痛みを感じます。とくに医療レーザー脱毛は痛みが強いため、痛みに弱い方は麻酔の使用を検討してください。
■②一時的に炎症や硬毛化が起きる可能性がある
脱毛後、まれに一時的な炎症や硬毛化が起きる可能性があります。硬毛化とは、脱毛後の毛が太く濃くなってしまう現象のことです。くわしい理由はわかっていませんが、脱毛を繰り返すことで症状は落ち着いていくと考えられています。
またライトやレーザーの熱エネルギーによって、肌に赤みやかゆみなどが表れるケースもあります。症状がおさまっていくようなら様子を見て構いませんが、症状が悪化していくようならクリニックに連絡し、医師の診察を受けてください。
■③効果が得られるまで回数・時間がかかる
脱毛効果を得られるまでには回数・時間がかかります。
医療レーザー脱毛の方が美容脱毛よりも少ない回数・期間で脱毛が完了することがわかります。少ない回数で脱毛を終えたい方は、永久脱毛もできる医療レーザー脱毛を選びましょう。
一方、家庭用脱毛器では商品ごとに決められたペースで定期的にムダ毛ケアを続けていく必要があります。ムダ毛が気にならなくなったからといってケアを止めてしまうと、再びムダ毛が生えてくる可能性があるため、継続してお手入れを続けてください。
効率よく足脱毛をするための方法
足脱毛を始めるのなら、少ない回数で脱毛を終えられるよう効率よく進めていきたいものです。これから脱毛を始める予定の方や「なかなか効果が得られない」と悩んでいる方はぜひ目を通してください。
■施術前に自己処理を済ませておく
施術前日に自己処理を済ませておく必要があります。ただし毛抜きの使用は毛根から毛を抜いてしまうため、脱毛効果が低減してしまいます。できれば肌負担の少ない電気シェーバーを使って肌を労わりながらムダ毛のお手入れをしてください。
■施術前後の保湿を徹底する
脱毛後の肌はライトやレーザーの照射により熱を帯びている状態です。肌の乾燥を防ぐためにも、ボディクリームを使って、ひざ上やひざ下、足の指や甲まで潤いをキープしましょう。
肌が乾燥するとバリア機能が低下して、肌トラブルを招きやすくなります。トラブルがある部分はライトやレーザーを照射できないため、脱毛効果を下げないためにも保湿を徹底してください。
■日焼けを避ける
日焼けの度合いによっては施術ができなくなるケースもあるため、脱毛期間中は紫外線対策を徹底しましょう。
顔や腕には日焼け止めを塗っていても、足を塗り忘れる方は意外と多いものです。オープントゥの靴を履く際には、足の指や甲にもしっかり日焼け止めを塗って、日焼けしないよう注意してください。
■毛周期に合わせて脱毛する
脱毛効果を高めるためには、毛周期に合わせた脱毛が欠かせません。毛周期とは毛の生え代わるサイクルのことで、成長期→退行期→休止期を繰り返しています。脱毛で照射するレーザーは成長期にのみ反応するため、脱毛のタイミングがとても重要なのです。
足脱毛をするなら医療脱毛がおすすめ
これから足脱毛を始める予定の方には、クリニックで行われる医療脱毛を推奨します。
医療脱毛は永久脱毛できる唯一の方法です。国家資格を有した医師・看護師が施術を行うため安心かつ安全に脱毛を始められます。万が一肌トラブルが起きた際には、脱毛クリニックですぐに診てもらえるためアフターケアを重要視する方にもぴったりでしょう。
足脱毛にかかる回数・費用
足脱毛を始める際には、足全体の脱毛プランを組むことをおすすめします。足全体の脱毛が完了するまでには5~10回かかるため、単発よりも回数制プランを契約する方が費用を抑えられるでしょう。
<足全体の脱毛にかかる費用相場>
- ・5回コース:9万5,000円
- ・8回コース:14万円
- ・10回コース:17万円
足脱毛は範囲が広いため、費用は少々割高になる傾向があります。脱毛料金をお得に済ませたい方は、クリニックで行っている割引キャンペーンを利用しましょう。
まとめ
足脱毛について、施術方法やメリット、効率よく脱毛する方法を解説していきました。
足はセルフでもお手入れできる部分ですが「毛穴の開きを改善したい」「範囲が広くて処理が面倒」という方には脱毛がおすすめです。医療脱毛なら永久脱毛ができるため「メンズの視線が気になる」などの理由で足を隠していた女子も、自信を持って足を露出するファッションを楽しめるようになるでしょう。
医療脱毛クリニック「まゆりなclinic名古屋栄」では、顔とVIOを含む全身脱毛を行っています。「足の甲」「大腿」「下腿」などのパーツごとはもちろんのこと、足全体の脱毛も可能ですので、ぜひ当院で気になる部分のムダ毛をケアしていきましょう。
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