痛くない医療脱毛の方法はある?痛みを抑える方法、おすすめ脱毛機を解説
- 2022.8.29
「医療脱毛=痛い」というイメージをお持ちの方は多いかもしれません。たしかに脱毛サロンで行われるサロン脱毛や家庭用脱毛器を用いる方法よりも痛みを感じやすいのですが、痛みを抑えることは十分に可能です。
このコラムでは「痛みを抑えながら医療脱毛を始めたい!」とお考えの方に向けて、医療脱毛の痛みを抑える方法を解説していきます。痛みに弱い方におすすめの脱毛機もご紹介しますので、医療脱毛クリニック選びの参考にしてください。
目次
医療脱毛で痛みを感じるのはなぜ?
医療脱毛にかかわらず、脱毛施術では痛みを感じるものです。施術で毛を抜くわけではないのに、どうして痛みを感じるのでしょうか?
■原因は、毛根から発生する熱
脱毛施術中に痛みを感じる原因は、毛根から発生する熱によるものです。
脱毛機のレーザーは毛の黒いメラニン色素に反応して熱を発生します。反応するのはメラニンだけであるため、周辺の皮膚にダメージを与えることはありません。しかし熱が周辺の皮膚へと伝わることがあり、その際に痛みを感じるのです。
■痛くない脱毛方法を選ぶことは可能
痛みが強いイメージのある医療脱毛ですが、痛くない脱毛方法を選ぶことは可能です。痛みを抑えるためには、痛くないレーザー選び・痛くないレーザーを採用しているクリニック選びに重点を置きましょう。
痛くない医療レーザー脱毛機は2種類!
多少は痛みますが、極限まで痛みを抑えられる医療レーザー脱毛機は2種類あります。
まずは3種類ある医療レーザー脱毛機のレーザーについて「ダイオードレーザー」「アレキサンドライトレーザー」「ヤグレーザー」それぞれの違いから見ておきましょう。
以下は、脱毛施術時の痛みが弱い順番に並び替えたランキングです。
◇ダイオードレーザー
肌質や肌色、毛質を選ぶことなく脱毛が可能です。痛みの感じ方は、3種類のレーザーのなかで一番弱く、肌への負担も最小限に抑えられます。
◇アレキサンドライトレーザー
メラニン色素に反応して熱を発生させるため、メラニンを多く含む剛毛に効果を発揮します。施術中の痛みは比較的強く「ゴムで弾かれるような痛み」を感じる方もいるでしょう。
◇ヤグレーザー
3種類のレーザーのなかでは一番波長が長く、皮膚の深い部分で作用します。毛根が深い毛にまでレーザーが届くため、施術中に一番痛みを感じやすいでしょう。
表を見ていただいてもわかるように、3種類あるレーザーのなかで一番痛みを感じにくいのは「ダイオードレーザー」です。
続いては、痛くない2種類の医療レーザー脱毛機についてお伝えしていきます。
■①熱破壊式(HR方式)ダイオードレーザー
メラニン色素に反応をして、主に毛包や毛乳頭を破壊して脱毛効果を得ます。
名古屋にある医療脱毛クリニック「まゆりなclinic名古屋栄」では、熱破壊式(HR方式)のダイオードレーザー脱毛機「エクセルHR」を採用しています。エクセルHRは、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの異なる波長のレーザーを搭載した熱破壊式永久脱毛機です。硬毛だけでなく産毛にも効果を発揮するほか、コンタクトクーリング機能の搭載によって、脱毛施術時の痛みを大幅に軽減できます。
■②蓄熱式(SHR方式)ダイオードレーザー
低出力のレーザーを肌の広範囲に照射して、バルジ領域をターゲットにして永久脱毛を行います。
「まゆりなclinic名古屋栄」で採用している蓄熱式(SHR方式)のダイオードレーザー脱毛機は「メディオスターモノリス」です。メディオスターnext proの後継機であり、メディオスターシリーズの最新型にあたります。蓄熱式よりも痛みが少なく、メラニンの影響を受けにくいため、日焼け肌や色素沈着部位への照射が可能です。
■痛みの少ない脱毛機でも効果はほとんど変わらない
「痛みの少ない脱毛機だと脱毛効果が低下するのでは?」と感じられるかもしれませんが、効果はほとんど変わらないことがわかっています。
剛毛を脱毛したいのなら「アレキサンドライトレーザー」、産毛の脱毛なら「ダイオードレーザー」と使い分けることは効果的ですが、痛みが少ないからといって効果が半減することはありません。
医療脱毛の痛みをさらに抑えるためのポイント
脱毛機を使い分けること以外にも、医療脱毛の痛みをさらに抑えるためのポイントはあります。
<医療脱毛の痛みをさらに抑えるためのポイント>
- ・脱毛前後の保湿・冷却を徹底する
- ・日焼けをしない
- ・生理中の脱毛を避ける
- ・麻酔の使用も検討する
肌のケアや脱毛時期に気を付けるだけで、痛みを抑えることは可能です。「痛みを最小限に抑えたい」「痛みに弱くて脱毛が苦痛になっている」という方はぜひ実践してみてください。
■脱毛前後の保湿・冷却を徹底する
脱毛後の肌はレーザー照射によって熱を帯びており、乾燥しやすい状態になっているため、脱毛前後の保湿・冷却を欠かさないようにしましょう。
肌が乾燥すると、バリア機能が低下して肌荒れなどのトラブルが起こりやすくなります。肌が敏感になると少しの刺激でも痛みを感じやすくなるものです。脱毛後だけでなく前にも保湿を行うことで、常に肌のうるおいをキープできるでしょう。
■日焼けをしない
脱毛期間中は日焼けしないよう注意してください。脱毛機のレーザーは毛のメラニン色素に反応して熱を発生させますが、肌のメラニンに反応してしまうとやけどを負う可能性があるためです。
とくに日焼けをしやすい顔脱毛を始める場合には、帽子や日傘を使い、外出時にはかならず日焼け止めを塗ってください。
■生理中の脱毛を避ける
生理中はホルモンバランスが乱れやすく、肌がデリケートになりやすい時期です。きわめて小さな刺激でも、痛みや赤みなどが発生しやすく、脱毛には向いていません。経血が漏れ出る可能性も考えると、脱毛施術は延期したほうがよいでしょう。
■麻酔の使用も検討する
痛みを抑えたい場合には麻酔の使用も可能です。医療脱毛クリニックで使われている主な麻酔は「笑気麻酔」「麻酔クリーム」です。
- ・笑気麻酔:ガス(亜酸化窒素)を吸入して行います。吸入後すぐに効果が表れて、覚醒までの時間も早いことが特徴です。
- ・麻酔クリーム:脱毛部位などに直接塗って使用します。効果が出るまでに30分以上かかるため、事前に塗っておく必要があります。
麻酔の使用には、1回3,000円程度の追加費用がかかる場合もありますのでご注意ください。
まとめ
医療脱毛の施術時に感じる痛みについて解説していきました。記事内では、痛くない医療脱毛の方法や痛みを抑える方法、おすすめ脱毛機についてお伝えしていますのでぜひ参考にしてください。
名古屋にある医療脱毛クリニック「まゆりなclinic名古屋栄」では、痛みが少ない2種類の脱毛機を導入しています。顔やVIOを含む全身脱毛が可能ですので、痛みを抑えながら体のすみずみまでお手入れしていただけます。
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ムダ毛に関するお悩みをお持ちの方は、まゆりなclinic名古屋栄で痛みの少ない脱毛を始めましょう。