まゆりなclinicのアートメイクについて
- 2022.8.11
目次
アートメイクとは
皮膚の浅い層(表皮~真皮上層)に専用の針で色素を肌に染色させていく技術です。
現在、アートメイクは医療行為とされているため、医師または医師の管理下のもと看護師が施術を行うことを法律によって定められています。医療的根拠に基づいた技術で提供いたします。
医療アートメイクで得られる効果
現在のアートメイクは、ナチュラルなデザインが注目されています。すっぴんが華やかになるイメージをして頂けたらよいかと思います。
眉が薄い方、左右差がある方、自分で上手に描けない方、お化粧の時短をしたい方、目元の印象を変えたい方、唇にお色味が欲しい方、唇のくすみをカバーしたい方におすすめです。アートメイクを施すことで、すっぴんに自信が持てたというお声や、お化粧がしやすくなったというお声を頂いております。
医療アートメイクの技術
専用のニードル(針)を用いて、皮膚の表面浅層~真皮上層に色素を染色していきます。
表皮のターンオーバーが4~6週間であるため、約3~4週間の間隔で2回以上の施術が必要となります。
初めての方、肌質、環境によっては3回以上の施術が必要となる場合もあります。
施術後は色が実際の定着より濃く感じられますが、1週間ほどでターンオーバーとともに薄くなります。肌の再生能力の範囲内で染色していく技術です。
まゆりなclinicの医療アートメイク
安心・安全に基づいた医療アートメイクで、ナチュラルで美しく、永く続けられるアートメイクをご提供させて頂いております。
従来のアートメイクは、色を濃く残すように深く刺青に近い方法で入れることもありましたが、まゆりなclinicでは浅くナチュラルに入れます。メンテナンスで状態を保ち、リスクを最小限に綺麗な状態を保っていただけます。また、お一人お一人のお顔立ちに合わせたデザインやカラーを提供します。基本のベースメイクとして完成させます。
深く刺青のように入れると、徐々に色素が酸化していき、皮膚にも影響を与える可能性もあり、長期的にみるとデメリットが多いのです。
浅く入れることで、すぐに消えてしまうのではないかという心配があるかもしれません。
しかし、眉毛の形や色の流行も少しずつ変化しております。まゆりなclinicでは、なるべくいつの時代にも普遍的な美しいデザインを目指していますが、メンテナンス時に多少の流行や加齢によるお顔の形に合わせることもできるという利点もあることをご理解して頂ければ幸いです。
医療アートメイク施術の流れ
カウンセリング→1回目施術→2回目施術(1回目から3~4週間後)→リタッチ(2回目から半年~1年後)→約3~5年で徐々に薄くなります。
アートメイクを受ける前に
以下の項目に該当する方はアートメイクを控えさせて頂いております。
・妊娠中、授乳中の方
・目元の手術を最近受けられた方、近日受けられる予定の方
・未成年の方(保護者の同意が必要になります)
・眼病(白内障、緑内障など)
・心臓病、糖尿病にて治療中の方
・肝炎の方
・アトピー性皮膚炎の方
・金属アレルギーなど、アレルギー体質の方
・ケロイド体質の方
・免疫疾患がある方
・施術部位にアクティブな皮膚トラブルや、赤みや出血のある傷、ほくろなどがある
・感染症がある方
アートメイクにおけるアレルギーについて
以下のものに対してアレルギーを起こす可能性がありますので、以前にアレルギー症状を起こした場合は事前にお伝えください。
・色素
・ラテックス
・麻酔
・金属
・消毒
色素に対するアレルギー発症の可能性は、極めて稀ですがあり得ます。
まとめ
アートメイクはクリニックでしかできない技術です。エステやサロンで施術が行われた場合、違法になります。違法になるばかりか患者様の安全性が確保できていない場合がほとんどのようです。
デザイン性はもちろんのこと、安全性にもこだわったクリニックであるまゆりなclinic名古屋栄のアートメイクをお試しください。