クマ取りには年齢制限があるの?40代、50代でも目の下のクマ取りができるか解説します<医師監修>
- 2023.1.19
目の下のクマを気にされて老若男女問わず多くの方が相談にいらっしゃいます。特に40代に差し掛かると若い頃には気にならなかった目の下のクマが目立ち始め、目の下のクマ取りを検討する方も少なくありません。40代、50代でも目の下のクマ取りは可能かどうかについて解説します。
目次
目の下のクマ取り
クマ取りとは、目の周辺に発生した肌の変色部分を除去する施術のことを言います。クマと言っても黒クマや青クマ、茶クマと種類があります。黒クマは年齢を重ねるとともに目の下の眼窩脂肪が突出してきたり顔の筋肉の衰えと皮膚のたるみで窪みが生じたり、その影によって目の下が黒く見えます。肌の色が変わったわけではなく凹凸の影で黒く見えているのです。目の下のクマの9割以上が黒クマと言われています。目の下の筋肉や皮膚の衰えから脂肪が前に押し出されることで突出してくる眼窩脂肪で出来る影である黒クマを改善するために、おおもとである眼球の下にある眼窩脂肪を下瞼の裏の結膜側から除去する目の下のクマ取り(脱脂)も効果的です。正式には、経結膜的下眼窩脂肪除去術と言います。目の下の皮膚は薄いため脂肪が前に突出しやすく若い方でも目の下のクマを気にされる方もたくさんいらっしゃいます。青クマは年齢に関係なく疲労や睡眠不足などで目の下の血色が悪くなり皮膚から毛細血管が透けて見えて青黒い色味をしています。血行不良なので目元をホットタオルで温めてあげたり、冷えやストレス、睡眠不足、疲労などが根本的な原因のため、十分な休息をとり、しっかり睡眠をとってリラックスできる時間をあげたりすることが大切です。茶クマは目をこすったり刺激し続けたり、アイメイクの落とし残しなどが原因で色素沈着を起こしている状態です。クレンジングやスキンケアなど日頃のケアを見直すことが大切です。ハイドロキノンを使用したりトーニング治療で改善するのもおすすめです。
目の下のクマ取りのリスク
目の下のクマ取りを検討されている方は、事前に起こりうるリスクを知っておくことも大切です。
● 脂肪の取り過ぎや取り方にムラがあると目の下が不自然に凸凹してしまいます。
● 黒クマには効果がありますが、血行不良の青クマや色素沈着の茶クマは改善されないため医師の見極めが大切です。
● 顔の左右差など特性を把握した上で行わないと左右差がでます。
● たるみが大きい場合、目の下にシワやたるみが生じる場合があります。
目の下のクマ取りで後悔しないために
目元は人の印象を決める大事な部位です。後悔するかどうかは医師とクリニックによって大きく変わります。とくに医師の技術が大きく関わってきます。技術力が高くカウンセリングでしっかりと話ができ安心して任せられる医師とクリニックを選ぶことが大切です。
医師とクリニックの選び方
・実績が豊富である。
・アフターフォローが充実している。
・カウンセリングに力を入れ、しっかり話をしてくれる。
40代、50代でも目の下のクマ取りは可能かどうか
結論から言うと可能です。40代からは同じ年齢の方でも日頃のケアで見た目の差が大きくなり始める年齢層です。40代、50代の段階で目の下のクマ取り(脱脂)の施術を行うことで同年代の方より若々しい印象を強く持たれる可能性があります。目の下のクマ取り(脱脂)とは、目の下の脂肪を除去する施術です。ただし、たるみがひどい場合は目の下のたるみを直接表から切り取る切開が必要な場合もあります。個人差はありますが、切開の場合ダウンタイムは2週間ほどかかってしまいます。まゆりなclinic名古屋栄では、目の下のクマ取り(脱脂)後様子を見て、気なる場合は脂肪注入ではなく、ヒアルロン酸注入をおすすめしています。脂肪はそもそも定着しないことが多く、定着したとしても凹つく可能性がありますヒアルロン酸注入がベストでヒアルロン酸は注入後溶かすこともできます。
40代、50代からの目の下のクマ取り
顔は少しの変化で大きく印象が変化します。クマ取りだけでも若々しい印象になります。18歳未満の方は保護者の同意と許可が必要ですが、クマ取りは適応があればいくつになっても施術を受けることが可能です。施術の痛みが不安という方もいらっしゃいますが、しっかり麻酔をかけて行うため痛みは抑えられます。痛みへの不安がある方はクリニックでその不安を伝えることで不安を軽減することができ、安心へと繋がると思います。
まとめ
40代からの目の下のクマ取り(脱脂)は若々しく変われるチャンスです。たるみがひどくなければ効果的なタイミングと言えるでしょう。まゆりなclinic名古屋栄では、目の下のクマ取りのモニター様を募集しております。カウンセリングや診察、局所麻酔代や術後の薬第など全て無料です。目の下のクマで悩まれている方は不安に思わず、まずはまゆりなclinicへご相談にお越しください。